派遣キャリアアドバイザー Wさん|株式会社エラン 採用特設サイト|人材紹介・人材派遣などの人材総合コンサルタント事業を展開

社員紹介

派遣キャリアアドバイザー Wさん

どのようなお仕事をされているのですか?

アパレル専門の派遣キャリアアドバイザーをしています。

業務内容は日によって若干異なりますが、朝一で掲載中の求人に応募してきた求職者の対応を行った後、応募者への呼びかけや来社した求職者への仕事紹介、面談などを行います。

面談は、企業と求職者の双方にとって最適なマッチングを実現する重要な業務です。そのため、担当企業はもちろん求職者のヒアリングにも注力しています。

ただ、担当企業を持たないことには始まらないので、入社直後はひたすらテレアポをして、休眠企業の掘り起こしや新規開拓に勤しんでいました。

仕事をする上で気を付けていることについて教えてください。

求職者に対しては、仲良くなりすぎず、壁を作りすぎない適度な距離感で接するようにしています。

派遣の面談には、企業面接を受けるときのような、堅い雰囲気で来社される方が多いのですが、緊張した状態だとなかなか本来の姿が見えてきません。

企業と求職者の双方が満足できるマッチングを行うには、その人が何を求めて将来どんな風になりたいのか、どういうスキル・経験を持っているのかなど、人となりを把握する必要があります。

そのため、適度なフランクさはありつつも、プロのキャリアアドバイザーとして客観的な立場で本音を話し合えるよう、求職者との距離感を大切にしています。

また、面談で求職者との信頼関係を構築できると、その後のコンタクトが取りやすくなるので、就業に結びつきやすいです。

昨今はアパレル人材の需要が非常に高まっているので、貴重な人材を確保できるよう、距離感は常に気を付けていますね。

一方、企業に対しては”即対応”です。

正社員と比較すると、派遣の募集状況は流動的なため、対応が遅れると機会損失につながります。

また、企業間との関係を構築するために、定期的にコミュニケーションを取り、求職者の情報などを適宜ご提供しています。

仕事のやりがいや難しさについて教えてください。

一番のやりがいは、企業と求職者の双方に感謝されることです。

以前、子育てを含めて約18年間ブランクが空いた女性を担当したのですが、ラグジュアリーブランドへの就業が決まったときに、すごく感謝されたのが嬉しかったですね。先方も一目で気に入ったようで、マッチングが上手くいきました。

仕事の難しさは、優先順位付けです。

求人票の作成や企業対応、スタッフ対応など、さまざまな業務を行うため、「効率よく動くにはどうしたら良いか」を常に考えていますが、やはり優先順位付けは「難しいな」と感じます。

どんな人が向いていると思いますか?

優しすぎると求職者に振り回されてしまうので、パワフルな方が向いていると思います。

また、「信頼できる上司のもと、チームで頑張っていきたい」という人にも向いていると思います。

第二新卒など、経験のない方も大歓迎ですので、少しでもご興味のある方はぜひチャレンジしてみてください!