リクルーティングアドバイザー Mさん
仕事のやりがいや難しさについて教えてください。
やりがいは、キャリア形成に結びつく点です。
当社のリクルーティングアドバイザーは、求職者はもちろん企業の担当者とも直接関わります。
そのため、「今市場がどうなっているのか」「雇用を創出して業界を盛り上げるには、どうするべきか」といった大局的な知見を知れます。
こうした知見を積み重ねて営業力を養っていけば、どういう業界に行っても必ずキャリア形成に役立つため、そこがやりがいです。
一方で、思い通りにいかないこともあるのが難しいところだと思います。
オーダー通りの人材を迅速に紹介できるとは限りませんし、現実的でないオーダーをいただくこともあります。
企業の課題などから要件引き下げを提案するなどのコンサルティングはもちろん、他のコーディネーターに働きかけるなどの積極的なアクションは不可欠です。
「双方にとって最適なマッチングを行うためにはどうしたら良いか」を考えて動くのは、この仕事の難しいところであり、醍醐味でもあると思います。